ぎっくり腰が起こる時

今年は笑顔ノ実のページに皆様にお伝えしたい整体に関する記事を投稿してまいります。よろしくお願いします。

【ギックリ腰が起こるとき】

そのときすでに以前から疲れが溜まっています。

もし体、筋肉その他に動きやエネルギーの余裕があれば、動きが潤滑であれば

多少の無理をした時でも筋肉痛で終わって数日で自然に戻るでしょう。

ぎっくり腰はなぜ起こるのでしょう。

関節には、動きを感じたり、位置を感じたりして調整している感覚センサーががあります。

普段の動きと違う動き、体にとって無理だと思われる動き、感知して体を守るために動きの制限している
と考えられます。

例えて言えば、体の硬い人に無理な開脚ストレッチをグイッとやると怪我をさせてしまうイメージです。

体の柔らかい人には何ともないことも、体の硬い人にはトラブルの元になります。

つまり、ぎっくり腰が起こる時、すでに体の動きは無理がかかっていたが、頑張っていた。その範囲を超えてしまったので関節にあるセンサーが機能してしまった。

という場合がほとんどだと思われます。

実際、背骨の捻れ現象、骨盤の傾き、お腹の筋肉、ふくらはぎの筋肉、太ももの筋肉の状態がすごく悪い、押さえ続けている不安な感情、慢性疲労、睡眠不足などなどいろいろ同時にあります。

腰の痛みで手当てに来て、頑固な五十肩があるが、これはもう治らないと話していた方いました。

背中の筋肉が動きが悪いと肩甲骨周りも動きが悪くなり腕が動かなくなりますから、いっしょに手当しました。

ぎっくり腰のような、痛みで動かせない状態(骨折などの怪我を除く)場合は

まずAKS療法の山内義弘先生に教わった関節センサーの施術を行います。

これについては、別に分かりやすく説明しようと思います。

3日待ってみたけど、回復の見込みがあまりない、と言う痛みの場合、

我慢しててもなかなか抜けないことが多いです。その場合は早めの手当をお勧めします。

無理がかかりながら動かし続けるとさらに拗れてしまうからです。

中には10年前から痛いとか、子供の頃から、、などという方もいらっしゃいますので。

自然に治るかも、、と様子を見るのは3日だと思ってください。

笑顔ノ実はセルフケアを指導しています。

お客様の生活を最優先し、無駄なリピートをお勧めしていません。

一度しか来院しないのなら、早めの方がお得ですし、体も喜ぶと思います。

ぎっくり腰なら、お任せください。

重いものを持ってグギって音がしたと言う場合は圧迫骨折の可能性もあるので、病院受診も頭に入れておいてください。

ぎっくり腰で激痛。
先に病院へ行って、異常はないと言われて帰宅、

身動きできないままで、連絡が来て訪問。

布団でうずくまって痛い痛いと半泣きでしたが、トイレや2階の自室へ移動できるようになった方もいました。

適切な手当があるかもしれません。
覚えておいてくださいね。

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