超絶面白い農法セミナー 常識を疑え

人の縁って本当に不思議DOHO STYLEの道法 正徳さん、Facebookで、佐伯市に向かっていると言う記事をたまたま見かけ、

速攻、佐伯にいらっしゃるんですかー?って問い合わせ、大分でもセミナーあるよってコメントいただき〜

その後オンラインサロンを見つけ、入会し、オンラインサロンであった剪定コンクールに応募し、まかさの入賞をいただき、

今日、やっとやっと初セミナー参加。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪合理的で科学的で、明快なキレのいいセミナー。みかんの木を観ることを覚えたのは道法さんのミカンの本を読んでから。でも本だけでは素人ゆえに、なかなかわからない。知りたいことたくさん、わかんないことたくさん。知らないことばっかり。

ど素人の強みで質問攻め。なるほど〜と一つ一つがつながっていく。
めちゃ賢くなりましたぁと自画自賛。いいのか?私いいのか?ま、よかろ。

「農業は観察だ。」と道法さんが言われる。そう。この一年で本を読み選定をしたおかげで、果樹の樹形の違いがすこーし見えるようになってきた。
よその畑で、あーいい立ち枝出てるなーと思ってたら、ぶつーっと切られてたりして、、
ああああああああ、( ゚д゚)道法スタイル伝えたい。

私はど素人ゆえに何も知らないから、科学的で結果の出ていることは疑わずにやったけど、母は「この子は新式調べてするからかなわん。」と諦め、
周囲の人は「そげなことをしてどうする気な。」と呆れる。つまり机上の理論の頭でっかちと思われてる。

しかし私は追試験を行なっているのだ。自分で育ててみて結果を確かめているんだい。うーん、「過去の知識でっかち」はどっちだぁい。と言いたいが、ここは穏便に〜。

ところが、ところがよ。百聞は一見にしかず。私の垂直栽培のサツマイモのできを見た人から流れが変わった。

垂直栽培で肥料なし


そうか、みかんも結果を見せればいいんだ。防除が体力的にできなくなって、やめちゃったけど、昔はうちもみかん農家だった。
津久見のみかんは本当に甘くて美味しい。うちのみかんは減農薬の有機肥料栽培に変えて野津のなずな農園に出荷していた時期があったけど、昔のみかんの味がすると喜ばれていた。

でも、今、私が肥料がいらなくて、美味しいみかんができる方法があるんだってば。と言っても、だーれも聞いてはくれません。
いや、誰もではない。知り合いの農家の女性は方は確かな観察眼があって、道法さんのみかんの本を貸したら「なるほど、どう見ても立ち枝は元気がいいわ。剪定が間に合わなかったら、立ち枝にすごくいい実がなるから不思議に思ってたんよ。」と興味津々だった。

さてさて、伝えられるかな。こちらのお宅のみかんで差が出たら、学びたい人が出てくるかもー。道法レモンの苗も買ったし、コレで一年でびっくりするほど育ったら、
論も証拠もあるんだから、伝えたい放題かもかも。

しかし、、、どう考えても、私がこのセミナーに出てるのはおかしいよな。とふと思う。
確か、まる農のひとが案内されてる記事を読んで面白そうだなあと思って読んだのが最初のきっかけよくもここまでつながったモンだ。

それだけではない。今回の大分セミナーの主催者の方はなんと、15年くらい前、我が家に車を販売してくれた営業マンの人だった。

「あの時車をお世話したの僕です。」

ってひょえーっ。そ、そんなことあるのー?あり得ない〜でも、事実ある。
今は実家の家業のみかん農園をやってらっしゃると言う。

そして、お隣にいて会話した農家の方はFacebookでつながってわかったのでが、割と親しい友人の親戚だそうで。いやいやほんとに、世間は狭い。
この出不精な私が出かけただけで。こんなことが起こるとは。

この分だと、津久見に道法スタイルが広まるのもそう遠くはない?

そう言えば、うちの知り合いのお嬢さんは柑橘試験場にお勤めではないか。とまたまた、私の余計なおせっかい頭がぴぴっと、、、

まてよ、私は整体師であり、開業保健師であるはずなんだが、、うーん、まいっか。
なんか取り止めもなくなっちゃったけど、とても、たくさん学んだ1日でありましたー。

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