食べると幸せな気持ちになる野菜を

おいしいお野菜と優しい整体でニコニコ元気になっちゃうサロン笑顔ノ実です。笑顔ノ実ではお野菜を育てています。

新玉ねぎ

 

可能な限り在来種の昔からある品種を選んで、無肥料無農薬栽培を目指しています。ただ、こだわりすぎて、野菜を全滅させるほど無農薬にこだわる価値はないそうです。

なにごともバランスです。学びながらやっています。

 

物ホルモンを活性化する栽培方法、DOHOSTYLEの道法正憲さんは、ミカンの無農薬栽培を成功させた人ですが、

「農薬は中学生のタバコのようなものたが肥料は麻薬のようなもの。」

といわれます。一般的な考え方とは違います。

果樹が苗の時にはどうしても虫にやられるので、農薬で守ってあげないと農家としては栽培が困難なのだそうです。

農薬は紫外線で分解されるので、一般の人が思っているよりも怖くないが、肥料のほうがずっと悪い、とのことでした。

 

この辺のところは、西洋医学と東洋医学、自然療法と対症療法の比較と同じように どちらがいい悪いと議論しているときりがないと思っています。

それぞれの考え方に応じて選択すればよいのです。私は自分の目的に合ったものを選ぶのが大切で、悪いものがあるわけではないと思っています。

そもそも野生種はおいしい実を付けないからと改良してきたのは人間の都合なのですから、それで無農薬で育とろといわれて工夫している農家の苦労というものも考えないといけないですね。

自分でやってみれば分かるので、体験中です。

しかしながら、無農薬無肥料でも育つ野菜もたくさんあります。

自然の力、生命力の一いっぱいつまったお野菜を育てて提供しようと頑張っています。飛び切りおいしいと思いますよ。

ジャガイモが顔を出しました

食べ物を食べたときの子供の顔を思い浮かべてみてください。とってもとっても幸せそうな顔をしてくれます。

微笑みが顔からこぼれ落ちるような、あ、普通は「ほっぺたが落ちる」ですね。そんなおいしいお野菜を目指しています。

笑顔ノ実は皆様に元気になっていただくために ほおばったら幸せな気持ちになる、生命力の詰まった食べ物を育てたいのです。

規模の大きい農家ではできない細やかな世話、 いろんな栽培方法の実験しながら 大切に大切に育てています。

 

きゅうりの種から芽が出ました

夏野菜が育ったらぜひ食べてみてくださいね。

古い品種は今の流行の品種のように甘かったり柔らかったりはしないかの知れません。でもきっと、歯ごたえがあり、しっかりした生命力を感じられると思います。

そして、種をつなぐことができるお野菜は、赤ちゃんが欲しい人が食べてめでたくご懐妊という話も聞いた頃があります。F1の種がほどんどですから、最近の不妊の増加と無関係ではないのかもしれないと感じています。こちらはまたの機会に。

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