そっと触れるということ

そっと触れる。

赤ちゃんを触る時、私たちはそっと触れます。
ペットを触れるとき、
私たちはそっと触れます。
プレゼントを開けるときも、私たちはそっと触れます。
高価なものや壊れそうなものに触れるときにも、私たちはそっと触れます。

そうです。大切なものに触れるとき、そっと触れるのです。

笑顔ノ実の施術は優しくそっと触れる施術です。

温かい手で優しく触れられると、赤ちゃんの時を思い出すかのように、体がほっとしたように緩みます。
そうして、笑顔がほころびます。

それは私たちの心と体が、自分は大切にされる存在なのだと思い出すかのようです。

認知症の方の手をマッサージしてあげるだけで落ち着くという話を聞いたことがあるかもしれません。
驚くことに、マッサージを受けた人だけでなく、マッサージした人にも愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンの濃度が上がるそうです。

つまり 私たち人は、自分が大切にされると感じると、とても安心し、うれしく感じますが、さらに誰かを、何かを大切にしても心も体もほぐれるのです。

手を柔らかくして、あなたの大切な存在をそっと触れてみてください。きっとそれだけで、今よりも心と体がほぐれます。

そして、言葉も同じです。

穏やかで優しい言葉で、あなたは大事な存在ですよという気持ちが伝わり、自分も相手も心がほっとし居心地の良い空間が生まれます。

そうそう、運転で肩の凝る人はいませんか?運転が楽になるいい方法があるんですよ。ハンドルを握りしめたりせず、手をほぐしてからそっと置くようにハンドルに置くのです。試してみてくださいね。

 

 

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